蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。

いったいなんでしょう、この異形なものは?? ツマグロヒョウモンの蛹の背にある5対10個のキラキラ光る不思議な突起です。ただ、羽化しても蝶の背にはそんな突起の面影はありません。また、蛹の色には茶色タイプと黒タイプの二つがありどうやらオスメスの違いでもなさそうです。このキラメキは一種の構造色と考えられますが、いったい何の役に立っているのでしょう?天敵防止としては逆に目立ってしまうのでは?一番下はアブラナで吸蜜するオスです(5月中旬 生田緑地)。

mats     参考 蝶百科図鑑 ツマグロヒョウモン   投稿記事 新たな旅立ち ツマグロヒョウモン

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