蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。

11月下旬、羽化したばかりのツマグロヒョウモンです。頭の周りは毛むくじゃらなのが分ります。ヒョウモン類の羽の表は確かに「豹紋」であってあまり差がありませんが後羽の裏にはそれぞれ特徴があります。その中でもツマグロヒョウモンはなかなか優れものでその色合いや紋の配列など繊細でほかに転用できそうなデザインです。これほど金緑色が混じっているのには今更ながら驚きますが、ヒョウモン類では唯一前羽裏側にピンクの帯があり粋なおしゃれをしています。一番下は、紅葉した落葉をメスと間違えてアプローチしているおめでたいオス(10月中旬 多摩川土手)。

mats 参考 蝶百科図鑑 ツマグロヒョウモン 投稿記事 ちょっと心配ツマグロヒョウモン

 

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