この季節にハイムのエントランス廻りや南側遊歩道の芝生で見られるピンクのネジバナ。ヤマトシジミと相性がいいようです。 mats

昨年の今頃にもハイムエントランスのネジバナで吸蜜するヤマトシジミの記事をアップしています。高さもせいぜい20cmくらいで雑草としか見られず見過ごしがちですがよく見るとその小さな花はしっかり「蘭」の顔をしています。それなのにかわいそうに名前は「ネジバナ」。螺旋を描いて花をつけるから「ネジ」なのでしょうが、花の名前も蝶と同様いい加減らしくもう少し「・・ラン」というような名前はつけられなかったのでしょうか? 百人一首に出てくる「みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに」の「もぢずり」は福島県信夫地方で作られていた乱れ模様の摺り衣(すりごろも)のことで、このネジバナはその乱れた咲き方から「モヂズリ」とも呼ばれたとのこと。どう見てもこの方が格調が高いような気がします。ネジバナの話が長くなりましたが、ヤマトシジミとは相性がいいようでこれまで吸蜜しているのを見たのはほかにはベニシジミくらいです(もっとも、とてもカラスアゲハはとまれません)。写真は新治市民の森、6月下旬。

参考 蝶百科図鑑 ヤマトシジミ

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