蝶の羽には全体としての美しさの他に、鱗粉の配列が織りなす模様と色彩の中心となるディテールがあります。私たちを惹きつけてやまない蝶(及び番外)の魅力をシリーズでデザインのディテールから迫ってみました。

深い緑の目、「ムラサキツバメ」です。この響きに関西に住んでいた高校生の頃は「暖地の蝶」にして異国情緒漂う高貴で珍しい蝶というイメージがありました。温暖化に加えて、食樹のマテバシイが都市の公園などに多く植えられるようになったこともありどんどん北上し、今では関東でも普通にいるようになりました。ハイム内のマテバシイにも幼虫が見られ、線路側の遊歩道周辺では羽を開いて日光浴している成虫の姿を見かけます。羽の色調はメスは青に近い明るい紫(写真下)、オスは藍紫の金属光沢ですがくすんで渋く(その下)趣を異にします。日光浴しているのはメス(11月上旬、ハイム内)です。

mats 参考 蝶百科図鑑 ムラサキツバメ  投稿記事 ムラサキツバメの幼虫

 

 

 

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