この季節に何かと話題の多い森林の紙吹雪、キアシドクガ。蛹の抜殻が「極小のツタンカーメン」と呼ばれるという話を聞いたことがありますが・・・ mats

新治市民の森、ミドリシジミを求めて森を歩き回っていて、ふと目を引いたのは黄金に輝くキアシドクガの蛹の抜殻。確かにこれはツタンカーメンかも!・・・「ドクガ」と名をつけられ、またドクガ科に属していても実際には毛虫も、その成虫である蛾も一切毒は無く、おまけに蛾は口が退化していて飲まず食わずでたった数日間、森を埋め尽くす紙吹雪のように飛び回ってその短い生涯を終えます。なんとあわれな・・・ますますツタンカーメンです! そう思って眺めると昨年紹介した羽化したばかりのキアシドクガとその蛹の抜殻の写真(生田緑地 5月下旬)になんとなくはかなさの美、「もののあわれ」を感じませんか?

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