蝶の名前と同様、甲虫の名前もわりとおおざっぱにつけられています。 mats

中野島多摩川土手の葉上の小さな虫(5月上旬):ヒメカメノコテントウというテントウムシの仲間です。よく見かけるナナホシテントウの三分の二くらいの大きさです。ウン、カメノコ? どこがカメノコ(亀の甲)?とだれでも思いますが、テントウムシは個体によって模様の差が極端で、このヒメカメノコテントウも写真のような「背筋型」から名前通りの「亀甲型」に加えて、「二紋型」や「四紋型」などいろんなタイプがいます。わかりやすい名前をつけるのも実際には難しそうですね。ヒメカメノコテントウはアブラムシを大量に捕食するので、環境に悪影響を与えない生物農薬として実際に商品化され販売されています。下は名前通りの模様のカメノコテントウ、一度紹介したことがありますが日本最大のテントウムシでナナホシテントウの1.5倍くらいあります(6月下旬 津久井城山公園)。

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